株式会社アステックコーポレーション(大阪府大阪市此花区)自己破産申請 11月20日
医療機関向け情報機器販売、同システム開発 株式会社アステックコーポレーション 自己破産を申請 負債37億円 | 帝国データバンク[TDB]
(株)アステックコーポレーション 破産手続開始申立 [大阪] コンピューター機器販売、ソフトウェア開発 負債総額 約34億円 : 東京商工リサーチ
「大阪」 (株)アステックコーポレーション(資本金5000万円、大阪市此花区西九条1-4-10、代表上嶋一生(カズオ)氏、従業員120人)は、11月20日に大阪地裁へ自己破産を申請した。
申請代理人は森脇和弘弁護士(大阪市北区西天満4-3-25梅田プラザビル別館5階、おおぞら総合法律特許事務所、電話06-4709-5509)。
当社は、1983年(昭和58年)7月創業、1984年(昭和59年)3月に法人改組。医療現場向け情報処理機器の販売、及び情報システムの開発製造ほかを手掛けるもので、検体・カルテ用ラベルプリンタ、診察券・バーコードリーダ、ICタグ発行機などの情報処理機器の販売を主体に、近年は各種受付・案内システムなど病院関連情報システムほかの開発にも進出。ハードの製造面は主として外注利用ながら、大手情報機器メーカーを経由して全国の医療機関向けに納入実績を残すなど、2004年6月期は年売上高約20億900万円を計上した。
一時の輸出中心から国内販路を主体とする運営にシフトする一方で、最近は医療事務における自動化・省力化の流れに着目し、病院情報システムの開発へ注力したことが功を奏するなど、2007年12月期は年売上高約38億4300万円と公表上は大幅な増収を達成していた。
しかし、旺盛な資金需要に伴い多数の金融機関から調達した借入金が拡大の一途をたどるなど、余裕の無い資金繰りが続くなか、10月に入ると一部で粉飾決算が発覚。7億円超とも見込まれる簿外債務の存在も明らかとなり、新規の資金調達が困難となるなか、直近には取引先の支援を仰ぐ意向も示していたが、結果的に奏功せず、事業継続が困難となったもの。
申請時の負債は約37億円。
(帝国データバンクより)
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