株式会社ショーゴ(福岡県福岡市東区)民事再生法適用を申請 11月10日
パチンコ台等運送 株式会社ショーゴ 民事再生法の適用を申請 負債45億8200万円 | 帝国データバンク[TDB]
「福岡」 (株)ショーゴ(資本金1000万円、福岡市東区箱崎ふ頭4-12-35、代表河野章吾氏、従業員70名)は、11月10日に福岡地裁へ民事再生法の適用を申請した。
申請代理人は多川一成弁護士(福岡市中央区大名2-2-26、電話092-781-0025)ほか2名。監督委員には吉岡隆典弁護士(福岡市中央区警固2-18-7、電話092-712-0266)が選任されている。
当社は、1995年(平成7年)9月に設立したパチンコ台運送を専門に手がける貨物自動車運送業者。九州地区の大手パチンコホールを主力得意先として、パチンコ台やスロット台をメーカーからホールに納品するまでの物流全般を請け負っていた。規制が厳しい遊技機取扱業界の中にあって、2001年12月に ISO9002を取得したのを皮切りに、倉庫管理セキュリティや、車両封印システムなどの業界初の試みを次々に導入。最近は中古台の回収、保管やリサイクル工場、廃棄物処理場への収集運搬までを行って得意先を増やし、2007年9月期は過去最高となる約17億4300万円の年収入高を計上した。
2008年3月には、現在の本社所在地に物流センターを建設して物流拠点を1ヵ所に統合。当社が独自開発した物流管理ソフトとICタグを用いた最新設備によって管理機能を強化し、6月からの本格稼働を予定していた。
しかし、新物流管理ソフトへの移行に不具合が発生し、新システムの本格稼働が10月以降に延期。この混乱に加えて、今年7月の「洞爺湖サミット」に伴う業界の新台入れ替え自粛もあり、収入高が急激に減少。ソフト修復のための追加費用も発生し資金繰りは急速に悪化、取引先への支払いが遅れる事態となっていた。7月から9月にかけて金融機関から合計約1億3000万円の追加融資を受けてしのいでいたが、自力再建を断念した。
負債は約45億8200万円が見込まれる。
(帝国データバンクより)
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【( 株式会社ショーゴ )】
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