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ナカン 民事再生法の適用を申請(千葉県千葉市花見川区)3月2日

3 月 4th 2009 in 機械

メーカーの調子が悪いあおりを受けての倒産です。

メーカーが減産していく影響でこういった下請け的な会社もかなり打撃をうけているようです。

液晶パネル製造装置製造 ナカン株式会社 民事再生法の適用を申請 負債114億円:帝国データバンク

ナカン(株)他1社 民事再生開始申立 [千葉] 液晶製造装置製造 2社の 負債総額 約 119億 6000万 円:東京商工リサーチ


「千葉」 ナカン(株)(資本金13億7600万円、佐倉市太田2071、登記面=千葉市花見川区千種町312-3、代表小田嶋孝氏、従業員160名)と関連のオリジナル・プリンティング・マシン(株)(資本金1200万円、佐倉市六崎1622-17、代表田髙実氏)は、3月2日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。

 申請代理人は金澤優・町田正裕両弁護士(東京都千代田区丸の内2-2-3、電話03-3201-7488)。

 ナカン(株)は、1937年(昭和12年)10月創業、58年(昭和33年)1月に法人改組した。68年12月に千葉鉄工団地内に工場を建設し市川市から当地に本店移転、83年8月に(株)中西鉄工所から現商号となった。長年、印刷機械及び同部品製造を主業としていたが、87年頃から印刷機械製造で培った技術を液晶ディスプレイの薄膜成膜技術に転用し、ディスプレイ製造装置の製造に進出したことでプラントエンジニアリングに付帯する液晶パネル製造装置の関連事業が中心となり、製造拠点の多い韓国、中国などの現地企業との提携を積極的に行ってきた。2004年6月期の年売上高は約107億1500万円であったが、台湾や韓国など海外メーカーを中心に受注が大幅に増加、ピークとなる2007年6月期は中国メーカーからの携帯電話液晶ディスプレイ向けプラント装置の大口受注があり、年売上高約232億5500万円をあげていた。

 しかし、その後はサブプライムローン問題に端を発する世界経済の急激な落ち込みから、中国企業からの大口受注案件が先送りされ、2008年6月期の年売上高は約176億6700万円に減少、収益面でも研究開発費、金利負担の増加、また、連結子会社に対する投資評価引当金の繰り入れなどもあって、約4億 3400万円の最終赤字を余儀なくされていた。その後も、世界同時不況による大手メーカー各社の生産計画の軌道修正により先行きの受注確保が困難な状況に陥り、資金繰りは悪化していた。

 負債は約114億円。

 オリジナル・プリンティング・マシン(株)は、1994年(平成6年)11月設立のナカン(株)の下請け業者。2007年6月期には年売上高約24億9000万円をあげていたが、その後の売り上げは急減し、同社に連鎖した。

 負債は現在調査中。

(帝国データバンクより)



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ナカン株式会社

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