株式会社信和総合リース(東京都千代田区)債権者から破産を申し立て 11月14日
事業者金融 株式会社信和総合リース 債権者から破産を申し立てられる | 帝国データバンク[TDB]
(株)信和総合リース 破産手続開始決定 [東京] 金融業 負債総額 約199億7200万円 :東京商工リサーチ
「東京」(株)信和総合リース(資本金3000万円、千代田区神田錦町3-15、代表庄子興氏、従業員3名)は11月14日、債権者から東京地裁に破産を申し立てられた。
申請代理人は、今井知史弁護士(東京都千代田区内幸町1-1-7、電話03-5511-4400)など5名。
当社は、2000年(平成12年)7月、京都市で(株)信和の商号で設立され、2001年4月に現商号に変更したノンバンク。全国の税理士事務所や会計士事務所と提携し、その事務所の顧客が節税や福利厚生目的の各種保険などを購入する際の資金の一部を融資する一方、外貨建て金融商品の紹介、不動産投資信託や私募債発行のアドバイスなども行っていた。
しかし、2008年9月に民事再生法を申請(その後、破産)した松本引越センター(株)(大阪)に対して約3億7200万円の焦げ付きが発生するなど不良債権が散発していたほか、不明朗な取引により会社から多額の資金が流出し、厳しい資金繰りを強いられていた。
9月25日に創業者が代表を辞任した後、その後1カ月余りの間で2度も代表が交代するなど経営が混乱、10月には現住所に本社を移転していた。さらに一部で不透明な保険契約等が行われていたと見られ、9月29日には当社債権約50億円が債権譲渡登記されていたことが判明するなど資金繰り悪化が表面化するなか、債権者から破産を申し立てられた。
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