小樽グランドホテル 自己破産を申請(北海道小樽市)3月3日
2月15日で営業を停止していた小樽グランドホテルが自己破産を申請しました。
ビルのオーナーである小樽開発はビルの再生にむけてテナントを探しているようですね。
ホテル経営 株式会社小樽グランドホテル 自己破産を申請 負債30億円:帝国データバンク
(株)小樽グランドホテル 破産手続開始申立 [北海道] ホテル経営 負債総額 約 30億 円:東京商工リサーチ
「北海道」 (株)小樽グランドホテル(資本金9000万円、小樽市稲穂1-4-1、代表竹内恒之氏、従業員25名)は、3月3日に札幌地裁小樽支部へ自己破産を申請した。
申請代理人は関口正雄弁護士(小樽市稲穂2-11-13、電話0134-24-4731)。
当社は、1989年(平成元年)6月に設立したホテル経営業者。地元有力地権者などが出資して小樽市稲穂地区の再開発事業を手がける小樽開発(株)の建設したビルに核テナントとして入居し、90年9月に本館である「小樽グランドホテル」を、93年4月には別館「クラシック」をオープン、宴会やブライダルなどのバンケット、宿泊、レストラン収入を得て、2001年3月期には年収入高約13億6000万円を計上していた。
オープン当初、ホテル施設に約24億円の設備投資をおこなったが、宴会需要の伸び悩み、観光客の減少、札幌市近郊という立地条件の影響などもあり、顧客獲得競争が激しさを増すなかで集客や採算の確保に苦慮していた。こうした状況下、97年11月に当時のメーンバンクであった北海道拓殖銀行が経営破たんし、当社向けの融資債権は整理回収機構(RCC)へ譲渡され、新規の資金調達が困難な状況に陥った。
その後も小樽運河や築港地区の同業者との競争激化、客単価の伸び悩みなどから売り上げ回復には至らず、加えて経費の負担が重く、ここ数年は入居するビルの運営会社から支援を受けながら営業を続けてきたが、2008年3月期の年収入高は約8億5200万円まで落ち込み、大幅な債務超過から資金調達余力も限界に達していた。
負債は約30億円。
(帝国データバンクより)
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